そば粉のガレット
Buckwheat is not only for Soba noodle but also for crapes. Lemony cream cheese, smoked salmon and avocado make a good Monday sunny day lunch! .
日本もそうだと聞いたけど、シカゴのスーパーでも強力粉が引き続き品薄です。
この際だから家の粉類の在庫を使い切ってしまおう!ってことで、年末に年越し蕎麦用に買ったそば粉がまだあったので、そば粉でガレットを作ることにしました。
ところで、クレープとガレットの違いって?
フランスのブルターニュ地方でそば粉で作るガレットが生まれて、そこから派生してフランス全土で小麦粉で作られるようになったのがクレープだそう。そば粉で作るからガレット、というわけでもなく、小麦粉のガレットもあるみたい。
今回初めて作ったガレットは、そば粉に数割の小麦粉を合わせたものでしたが、破れづらいし普通のクレープより焼くのが簡単かも。フライパンがそんなに大きくないので3枚重ねてひとつのガレットにしました。
具はスモークサーモン、クリームチーズ、アボカド。卵とハムとか、おうちの冷蔵庫にあるサンドウィッチに挟みそうなものなんでも合いそうです。
生地は2時間から一晩寝かせるので、時間配分に気をつけてくださいね。
□■□ そば粉のガレット □■□
(普通サイズのフライパンで7-8枚)
□材料□
そば粉 100 g
薄力粉 25 g
塩 小さじ1/4
卵 1 個
牛乳 250 ml
水 250 ml
お好みのトッピング
スモークサーモン
アボカド
刻んだパセリ、レモン汁、ケイパーを適当にまぜたクリームチーズ
□作り方□
ステップ 1 : 生地をつくります
そば粉、小麦粉、塩をボウルに入れさっとまぜたら、真ん中にくぼみをつくり、そこに卵を割り入れます。ぐるぐる少しずつ卵と粉を合わせていきます。牛乳を少しずつ加えながら混ぜ、次に水も少しずつ入れながらまぜます。ラップか何かで覆って冷蔵庫で2時間から一晩ねかせます。
ステップ 2 :トッピングを用意します
ステップ 3 :生地を焼きます
冷蔵庫から生地を取り出し、そば粉が下に沈んでいるので均等になるように混ぜます。フライパンを中火で熱して油を入れ、キッチンペーパーなどで薄く均一に広げます。お玉に一杯弱の生地を入れ、フライパンを回して丸く均等に広げます。片面2-3分くらい、表面がプツプツ小さな穴がたくさん空き裏面がこんがり焼けてきたらひっくり返します。1-2分焼いていい色になったらお皿に広げます。これを繰り返し、焼けた生地をどんどん重ねていきます。(重ねるとパリパリだったのがしっとりして、折りたたみやすくなります。)
ステップ 4:仕上げ
ガレットのお好みのボリュームによってガレットを数枚重ね(私は3枚重ねました)、クリームチーズを塗り、円形の上下左右を折り重ねて正方形にします。上にスモークサーモンとアボカドをかざり、お好みでケイパーやパセリ、こしょう、レモンなどをふりかけます。
サラダを添えて、いただきます!
参考にしたレシピはこちら