ハーブを使った最近の朝食
朝食と言えば卵料理。それにハーブを使うとなると簡単に思い浮かぶのはフレッシュなハーブを刻んで入れたオムレツ。でもまだ冬のシカゴ（ようやく今日は春っぽい！）では家庭菜園のハーブはないし、スーパーに売っているハーブもなんだか元気がなくてなかなか手が伸びず。そんな時は、ドライハーブの出番！
ドライハーブと言っても、肝臓機能に良く体全体の機能も改善してくれる「ネトル」をフレッシュハーブのように使ってしまいます。ハーブティーとして飲んだ後の出し殻を、卵とチーズと牛乳と合わせ、それでスクランブルエッグを作ると、なんとほうれん草のよう！おいしいしネトルの栄養を最後まで取れるし、生ゴミも減って環境に良いしでいいことづくし。写真のオムレツではネトルの割合が大きくてあまり食欲をそそらないかな？でも、夕食後にネトルティーを飲んで、残った出し殻を冷蔵庫に入れておけば、朝そのまま使えて時短！簡単！楽チン！野菜の準備をしなくても、野菜が取れて体も気分も気持ちいい1日のスタートになります。
他には、我が家は風邪予防としてエルダーフラワーのシロップを常備しているのですが、これはハーブを煮出したものとその液体の半量のはちみつを混ぜたシロップ。それをそのまま飲んだり、ヨーグルトにかけたり。この日の朝は、少し甘さ控えめに焼いたマフィンにグリークヨーグルトを乗せてその上からシロップをたらりとかけていただきました。（でも、マフィンの紙カップは外してからかけたほうがいいです汗）マフィンがシロップを吸っていい感じに。生クリームももちろん好きだけど、グリークヨーグルトは食べ応えもあるし、タンパク質豊富でヘルシーだし、罪悪感も少ない（笑）。
晴れた青空の日に、色とりどりの果物とハーブを使ったヘルシーな朝食を食べると、ワクワクした1日を過ごせそうな気がします。
